message

有機的な変化を
一歩ずつ
時に大胆に

PROFILE
代表取締役
黒川 俊輝
Toshiteru Kurokawa
創業の"経緯"
黒川 俊輝

ITバブル真っ只中のベンチャーで
スピード感とタイミングの重要さを学んだ

初めての社会人経験はITバブル真っ只中のベンチャー企業でした。大手広告代理店を20代で飛び出し独立したメンバーが立ち上げた会社の第1号社員として入社しました。マンションの1室で役員陣と私だけの状態から始まった会社は資本金を2億円近く調達し人数が一気に増え、あれよあれよと大きくなっていきました。

プログラムは勿論、営業や資金調達に関わる業務など、20代前半で通常では考えられない多様な経験をさせてもらいました。ただ、元々組織化やマネタイズ、人材の育成が会社の成長に追いつかない中で、ITバブルが崩壊し、その会社のメンバーは離散してしまいました。結果的にベンチャービジネスの表と裏を身を持って体験しました。

そんな経験を経て立ち上げたのが今のリーデックスです。私が25歳のときでした。
過去の経験を通して、創業当初からきちんと組織としての力をつけていくことを強く意識しました。

創業から新しい"試み"

自社サービスが目の前で成長し
社員もワクワクを感じている

私自身が若く手元資金が限られた状態で起業したこともあり、創業時はとにかく会社を継続するための基盤固めということで小さくてもストック型のビジネスを優先しました。

最初からサービス1本で勝負するスタートアップも多くありますが、弊社では足場固めを優先し、そこをベースに大きなチャレンジをする方法を取りました。その分、時間はかかりますが前職での経験が活きていると思います。

サービス立ち上げに注力するタイミングとビジネスチャンスは常に窺っていましたが、直近では2015年11月にAirbnb(民泊)運用可能物件のみを掲載する不動産サービスを立ち上げました。これはリリース直後から反響を頂きました。Webサービスしては珍しく、サービスイン初月から売上も上がり業界新聞に取り上げられるなど好スタートを切りました。
またサービスイン2ヶ月半でテレビ東京系の経済番組で取り上げて頂きました。開発メンバー達は勿論、それ以外の社員も自社のサービスが目の前で成長していくというのは何よりもワクワクを感じられるのではないでしょうか。

今後も自社サービスはbooken.jpを中心に面白くなるものと思っています。
そういう意味ではダイナミックにリーデックスが変わる第2創業期とも言えるタイミングだと思います。(2016年2月現在)

リーデックスの"強み"
黒川 俊輝

コミュニケーションを重視

失敗を歓迎し、超前向きに

しっかりと生産性を評価

何よりも【人】だと思います。例えばエンジニアであっても弊社の一番の採用基準は技術力ではありません。弊社の価値観とその方の価値観が合うかどうかです。
会社はチームです。個人技がどれだけ得意でも、そのチームの中でうまく周りと噛み合わなければそもそも価値を生み出せません。

リーデックスの社員は明るくコミュニーケーション能力が高い、誠実な社員が多いとよく言われます。社員自身が仕事を楽しんで、気持ちよく働いているのが起因しているのだと思います。

実際にエンジニアの採用が難しいと言われている中で、中途採用だけで年間10名以上がリーデックスの価値観に共感して入社してくれています。リーデックスに入りたいと言って来てくれる人が多いのも、他社との条件の比較ではなく、ビジョンや考え方に共感してもらえるからだと思います。

地方からリーデックスを見つけて入社してくれたメンバーも多いですし、最近は外国人からの応募も多いです。(現在は外国人社員はアメリカから1名、クロアチアから1名。)

外から見ても働きたいと思う理想の会社をつくるため、日々みんなでアイデアを出してどんどん実験を繰り返す。うまくいかないことは変える。うまくいく物を残し続けるこのプロセスが組織に浸透してきているのが強みですね。

こんな"人"と働きたい
黒川 俊輝

「変化を恐れないこと」「ポジティブであること」「チームワーク力をもっていること」そんな人と働きたいですね。

「変化を恐れないこと」これは弊社の企業理念でもあります。とにかく色んなことをどんどん変えて実験を繰り返します。もっと良くできないか、もっと良い方法を常に模索しています。だから弊社では失敗を推奨しています。

「ポジティブであること」新しい事にチャレンジするとき、不安やマイナスの側面をあげるのは簡単です。大事なことはそれをどうやったら解決できるかを考え続けることだと思います。普段から周りの環境の愚痴ばっかり言ってる人はそういう思考ができないんです。問題だと思うなら情報を集める。問題の本質を探り当てあて、それを解決するにはどうしたら良いか考える。それができる人は強いです。

「チームワーク力をもっていること」弊社ではエンジニアが営業や採用チームと連携する場面が他社よりも多いです。お互いがどんな動きをすればお互いのためになるのか、立場を置き換えて考えられる人。会社が自分に何をしてくれるかではなく、自分が会社の一員として何をできるか考え続けられる人がいいですね。

リーデックスマン
I WANT YOU FOR REEDEX
リーデックスではエンジニアの方を募集しています
エントリーする